謡曲入門

講談社学術文庫
ヨウキョクニュウモン
  • 電子あり
謡曲入門
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内容紹介

「謡曲入門」の決定版!
「葵上」「浮舟」「邯鄲」「融」「三輪」など、代表的な謡曲40曲を厳選し、第一人者ならではの、深い洞察に支えられた鑑賞に読者を導く。

(原本『謡曲雑記』に 収録された四十余編を曲名の五十音順に編成し直し、各曲の本論に、前付けの 解説を付し編集した)

目次

  • 葵上―あれなる大床―
  • 安宅―遼遠東南の雲を起こし―
  • 安宅(続)―最愛の夫人に別れ―
  • 蟻通―和歌の心を道として―
  • 鵜飼―伝へ聞く遊子伯陽は―
  • 浮舟―素人よこを元久といふ人―
  • 右近―花桜葉の神と現はれ―
  • 采女―あめははこぎの緑より―
  • 鸚鵡小町―百家仙洞の交はり―
  • 女郎花―女郎と書ける花の名―
  • 杜若―なほしも心の奥深き―
  • 柏崎―白虹地に満ちて列なれり―
  • 春日龍神―昼夜各参の擁護―
  • 葛城―高天の原の岩戸の舞―
  • 邯鄲―夢の世ぞと悟り得て―
  • 呉服―名を得たる呉服の里―
  • 源氏供養―ひとつの巻物に写し―
  • 源太夫―東海道を日夜に守る―
  • 恋重荷―心をとどめんとの御方便―
  • 項羽―望雲騅といふ馬―
  • 桜川―人商人に身を売りて―
  • 自然居士―舟の起こりを尋ぬるに―
  • 自然居士(続)―雲居寺造営―
  • 自然居士(続々)―自然居士と申す喝食―
  • 俊寛―頃は長月 時は重陽―
  • 猩々―みきと聞く名も理りや―
  • 隅田川―人間愁ひの花盛り―
  • 殺生石―げんのうといへる道人―
  • 千手―これや東屋なるらん―
  • 大会―山は小さき土くれを生ず―
  • 経正―あら名残り惜しの夜遊やな―
  • 定家―定家の執心葛となつて―
  • 天鼓―天よりまことの鼓降り下り―
  • 融―河原の院こそ塩釜の浦―
  • 融(続)―慕へども嘆けども―
  • 融(続々)―しもんにうつる月影―
  • 巴―うしろめたさの執心―
  • 難波―王仁と言ひし相人―
  • 鵺―浦曲の浮洲に流れ留まつて―
  • 白楽天―青苔衣を帯びて―
  • 百万―地獄節曲舞 哀傷の声懸―
  • 富士太鼓―しうこうが手 はんらうが涙―
  • 舟橋―苦しみの海―
  • 松虫―花鳥遊楽の瓊筵―
  • 三輪―女姿とみわの神―

製品情報

製品名 謡曲入門
著者名 著:伊藤 正義
発売日 2011年05月11日
価格 定価 : 本体1,050円(税別)
ISBN 978-4-06-292049-0
判型 A6
ページ数 328ページ
電子版製品名 謡曲入門
シリーズ 講談社学術文庫
初出 「謡曲雑記」(和泉書院、1989年刊)に収録された40余編を曲名の50音順に編成しなおし、各曲の本論に、前付けの解説を付して編集したもの。

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