ノルゲ Norge

講談社文芸文庫
ノルゲ
  • 電子あり
ノルゲ Norge
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内容紹介

染色家の妻の留学に同行し、作家はノルウェーに一年間滞在した。
光り輝く束の間の夏、暗雲垂れ込める太陽のない冬、歓喜とともに訪れる春。
まっさらな心で出会った異郷の人々との触れ合いを縦糸に、
北欧の四季、文学、芸術を横糸に、六年の歳月をかけて織り上げられた
精神の恢復と再生のタペストリー。
野間文芸賞受賞作。

目次

  • 一、蜂たちが戻ってくる、戻ってくる
  • 二、酸っぱい林檎
  • 三、エン、トゥ、トレ……
  • 四、極夜
  • 五、少年は船に乗って
  • 六、グ ユール!
  • 七、ヤマシギ
  • 八、ポースケ
  • 九、谷間に夜鶯の声が
  • 十、眼の奥の熾火
  • 十一、歓喜の五月
  • 十二、ノルゲ!
  • 著者から読者へ
  • 年譜
  • 著書目録

製品情報

製品名 ノルゲ Norge
著者名 著:佐伯一麦
発売日 2015年10月09日
価格 定価 : 本体2,000円(税別)
ISBN 978-4-06-290286-1
判型 A6
ページ数 560ページ
電子版製品名 ノルゲ Norge
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 「群像」2001年2月号~2006年12月号。 底本:『ノルゲ Norge』2007年6月 講談社。

著者紹介

著:佐伯一麦(サエキカズミ)

佐伯一麦(さえき・かずみ)
一九五九年、宮城県生まれ。八四年「木を接ぐ」で海燕新人賞、九〇年『ショート・サーキット』で野間文芸新人賞、九一年『ア・ルース・ボーイ』で三島由紀夫賞、九七年『遠き山に日は落ちて』で木山捷平文学賞、二〇〇四年『鉄塔家族』で大佛次郎賞、〇七年に本作で野間文芸賞、一三年『還れぬ家』で毎日芸術賞、一四年『渡良瀬』で伊藤整文学賞を受賞。他の著書に『草の輝き』『ピロティ』『震災と言葉』『光の闇』など。

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