靴の話/眼 小島信夫家族小説集

講談社文芸文庫
クツノハナシメコジマノブオカゾクショウセツシュウ
  • 電子あり
靴の話/眼 小島信夫家族小説集
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内容紹介

芥川賞受賞作「アメリカン・スクール」から戦後文学の
金字塔といわれる「抱擁家族」までの十年間の短篇作品を精選。
この間、アメリカ留学、家の新築、妻の手術、妻の死、再婚と、
著者自身へもめまぐるしい「事件」が生じ、〈関係〉をめぐる
ドラマが主題となる。見知らぬ男からの一方的な関係、監禁という関係、
友人の中にいる異質な友との関係、友人と妻の姦通……。
「抱擁家族」へとなだれ込む、貴重な短篇集。

製品情報

製品名 靴の話/眼 小島信夫家族小説集
著者名 著:小島 信夫
発売日 2015年01月10日
価格 定価 : 本体1,650円(税別)
ISBN 978-4-06-290256-4
判型 A6
ページ数 352ページ
電子版製品名 靴の話/眼 小島信夫家族小説集
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 本書は冬樹社刊『靴の話/眼』(1973年12月)を底本としました。

著者紹介

著:小島 信夫(コジマ ノブオ)

小島信夫(1915.2.28~2006.10.26) 小説家。岐阜県生まれ。1941年、東京帝大文学部英文科卒。岐阜中学、第一高等学校時代から創作を始め、東大時代には同人誌「崖」を刊行。大学卒業の年に徴兵検査を受け、翌年入隊。中国で暗号兵として過ごす。46年、復員。岐阜師範学校に勤務。48年、上京。同人誌「同時代」を刊行。佐原女子高校、小石川高校を経て、54年、明治大学に勤務。55年、「アメリカン・スクール」で芥川賞受賞。57年、米国へ留学。63年、学生結婚した妻を喪い、この経験を、65年、『抱擁家族』へと昇華。翌年、同作で谷崎潤一郎賞受賞。68年から「別れる理由」を「群像」に連載。73年、『私の作家評伝』で芸術選奨文部大臣賞受賞。82年、.『別れる理由』で野間文芸賞受賞。89年、日本芸術院会員となる。94年、文化功労者に選出される。98年、『うるわしき日々』で読売文学賞受賞。99年、郷里に小島信夫文学賞が設立される。主な著書に『小銃』『墓碑銘』『美濃』『月光』『暮坂』『各務原・名古屋・国立』『残光』など。

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