現代語訳 貧乏物語

講談社現代新書
ゲンダイゴヤクビンボウモノガタリ
著:河上 肇 訳・解説:佐藤 優
  • 電子あり
現代語訳 貧乏物語
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内容紹介

不朽の名著×現代の「知の巨人」による100年目のコラボレーション! 
佐藤優が「貧困」の正体に挑む!

1916年の発表から1世紀――。
日本の志ある若者たちが夢中になって読み耽った古典が
わかりやすい、読みやすい現代語訳でよみがえる。
現代の若者にこそ読ませたい一冊!

「世間にはいまだに一種の誤解があって、『働かないと貧乏するぞという制度にしておかないと、人間はとにかく怠けてしかたがない。だから、貧乏は人間を働かせるために必要なものだ』というような議論があります。しかし、少なくとも今日の西洋における貧乏は、決してそういう性質のものではありません。いくら働いても貧乏から逃れることができない、『絶望的な貧乏』なのです」――本文より

なぜ豊かな国に多数の「貧乏人」がいるのか?
なぜ働いても貧乏から脱出できないのか?
トランプ、サンダース旋風の正体は?
パナマ文書が語る資本主義の現実とは?
人間関係の商品化とは?
資本主義の矛盾を解決するための処方箋とは?

絶望的な貧困が日本を、世界を覆う現在、「貧困」と格闘した経済学者の思考を現代の「知の巨人」が引き継ぐ。渾身の46ページ解説付き。

製品情報

製品名 現代語訳 貧乏物語
著者名 著:河上 肇 訳・解説:佐藤 優
発売日 2016年06月14日
価格 定価 : 本体800円(税別)
ISBN 978-4-06-288372-6
判型 新書
ページ数 264ページ
電子版製品名 現代語訳 貧乏物語
シリーズ 講談社現代新書
初出 1916(大正5)年9月11日から同年12月26日まで、断続的に大阪朝日新聞に連載。現代語訳に際しては、岩波文庫版『貧乏物語』(大内兵衛解題、1947年)を底本としました。

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