ラノベのなかの現代日本 ポップ/ぼっち/ノスタルジア

講談社現代新書
ラノベノナカノゲンダイニホン
  • 電子あり
ラノベのなかの現代日本 ポップ/ぼっち/ノスタルジア
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内容紹介

文芸評論とは無関係ながら、ある一定の世代に黙々と消費され続けるライトノベルの世界。
気がつくと、ラノベ出身作家がメジャーシーンで活躍していたり、作品がハリウッドで映画化されたり。日本文化にもじわじわと影響をもたらしている。
その巨大で寡黙なラノベ作品群だが、
読者層が限られているからこそ、内容の変容をたどっていくと、
日本社会の変化が確実に刻み込まれている。
その変化とはどのようなものなのか。
上の世代との断絶。ポップかライトへ、そしてぼっちへ。むかしオタク、いまはフツー。ドラえもんの来なかったのび太たち。
注目の文芸批評家が読み解く。

目次

  • 序 章 ラノベを知らない大人たちへ
  • 第一章 ポップかライトか
  • 第二章 ジャパニーズ・ポップの隆盛と終焉 .
  • 第三章 オタクの台頭と撤退
  • 第四章 「ぼっち」はひきこもらない
  • 第五章 震災と冷戦
  • 第六章 ポスト冷戦下の小説と労働
  • 第七章 ラノベのなかの「個」
  • 終 章 現代日本のというノスタルジアの果て

製品情報

製品名 ラノベのなかの現代日本 ポップ/ぼっち/ノスタルジア
著者名 著:波戸岡 景太
発売日 2013年06月18日
価格 定価 : 本体740円(税別)
ISBN 978-4-06-288213-2
判型 新書
ページ数 192ページ
電子版製品名 ラノベのなかの現代日本 ポップ/ぼっち/ノスタルジア
シリーズ 講談社現代新書

著者紹介

著:波戸岡 景太(ハトオカ ケイタ)

1977年生まれ。慶應義塾大学大学院後期博士課程修了、博士(文学)。現在、明治大学理工学部総合文化教室准教授。専門は、トマス・ピンチョンを中心とした現代アメリカ文学。著書に、『ピンチョンの動物園』『コンテンツ批評に未来はあるか』『動物とは「誰」か?』(以上、水声社)、『オープンスペース・アメリカ――荒野から始まる環境表象文化論』(左右社)がある。

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