魂織姫 運命を紡ぐ娘

講談社X文庫ホワイトハート
タマオリヒメサダメヲツムグムスメ
  • 電子あり
魂織姫 運命を紡ぐ娘
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内容紹介

その国の名は白国。繊維産業を主とするこの国には、天蚕から糸と紡ぐ技術が受け継がれていた。だが、繊維産業に関わる者たちの仕事は過酷だった。糸を紡ぐのは、近隣から集められた幼い少女たち。男たちは畑を耕し家畜を飼って食料を生産したり、土木兵役につくのだ。
安渓村の水華は、今年もまた父兄につれられて紡ぎ場に向かう。一個の繭から、太すぎず、細すぎず、より均一で長い糸を生み出すのは、なかなか難しい。水華は丁寧だが仕事が遅く、監視官からいつも注意をうけていたのだ。ある日、紡ぎ女たちが一斉に工場長に呼び出される。そこに現れたのは、白国の若き皇帝だった――。

目次

  • 第一章 気がかりじゃ 気がかりじゃ
  • 第二章 糸が切れぬか 心配じゃ
  • 第三章 糸が切れりゃ 結びゃあよいが
  • 第四章 縁が切れりゃ 結ぶもならぬ
  • 第五章 だから惚れるな 主より糸よ
  • あとがき

製品情報

製品名 魂織姫 運命を紡ぐ娘
著者名 著:本宮ことは 絵:くまの柚子
発売日 2015年08月03日
価格 定価 : 本体600円(税別)
ISBN 978-4-06-286875-4
判型 A6
ページ数 256ページ
電子版製品名 魂織姫 運命を紡ぐ娘
シリーズ 講談社X文庫

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