黒猫ギムナジウム

講談社BOX
クロネコギムナジウム
黒猫ギムナジウム
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内容紹介

九鬼白雪(くきしらゆき)、14歳。妖術学校に入学。

九鬼白雪が故郷を離れ、僻陬(へきすう)の地から帝都東京に上京してきたのは、1893年、弥生の暮で、春特有の風のある昼下がりだ。開きかけた三分咲きの桜が、そわそわとした期待感を募らせた。
「猫目坊だ。お迎えにあがったよ」

この魑魅魍魎うごめく帝都が学び舎。

「行けよ。気をつけてな九鬼家の白雪」
九鬼白雪は、妖術学校「吽影開智(うんえいかいち)学校」の新入生。出迎えた卒業生の猫目坊はじめ、ひとくせもふたくせもある同級生や教師たちとの奇妙な学校生活が始まる。白雪を待ち受けていたのは、帝都の夜廻り、怪異と冒険、友情とミステリー、そして……。
「居場所が割れると、あなたは困るの?」
「ああ。おたずねもんだ」

製品情報

製品名 黒猫ギムナジウム
著者名 著:中里友香 絵:maruco
発売日 2011年12月01日
価格 定価 : 本体1,600円(税別)
ISBN 978-4-06-283790-3
判型 B6
ページ数 464ページ
シリーズ 講談社BOX
初出 2011年発行 電子雑誌BOX-AIR 0号~3号

著者紹介

著:中里友香(ナカザトユカ)

2007年「黒十字サナトリウム」で第9回日本SF新人賞受賞。短編「セイヤク」「葉コボレ手腐レ死人花」など。