なぜ世界は存在しないのか

講談社選書メチエ
ナゼセカイハソンザイシナイノカ
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なぜ世界は存在しないのか
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内容紹介

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目次

  • 哲学を新たに考える
  • I これはそもそも何なのか、この世界とは?
  • II 存在するとはどのようなことか
  • III なぜ世界は存在しないのか
  • IV 自然科学の世界像
  • V 宗教の意味
  • VI 芸術の意味
  • VII エンドロール──テレビジョン
  • 訳者あとがき
  • 原註
  • 用語集
  • 作品名索引
  • 人名索引

製品情報

製品名 なぜ世界は存在しないのか
著者名 著:マルクス・ガブリエル 訳:清水 一浩
発売日 2018年01月13日
価格 定価:2,035円(本体1,850円)
ISBN 978-4-06-258670-2
通巻番号 666
判型 四六
ページ数 344ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:マルクス・ガブリエル(マルクス・ガブリエル)

1980年生まれ。哲学者。現在、ボン大学教授。後期シェリング研究をはじめ、古代哲学における懐疑主義からヴィトゲンシュタイン、ハイデガーに至る西洋哲学全般について、一般書も含めて多くの著作を執筆。「新しい実在論」を提唱して世界的に注目されている。主な著書は、本書のほか、An den Grenzen der Erkenntnistheorie (Karl Alber, 2008), Skeptizismus und Idealismus in der Antike (Suhrkamp, 2009), Die Erkenntnis der Welt (Karl Alber, 2012), Fields of Sense (Edinburgh University Press, 2015) など。スラヴォイ・ジジェクとの共著に、Mythology, Madness, and Laughter (Continuum, 2009)(日本語訳『神話・狂気・哄笑』、堀之内出版、2015年)がある。

訳:清水 一浩(シミズ カズヒロ)

1977年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程単位取得退学。主な訳書に、アレクサンダー・ガルシア・デュットマン『友愛と敵対』(共訳、月曜社、2002年)、ヤーコプ・タウベス『パウロの政治神学』(共訳、岩波書店、2010年)ほか。

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