大きな鳥にさらわれないよう

文芸
オオキナトリニサラワレナイヨウ
  • 電子あり
  • 受賞作
大きな鳥にさらわれないよう
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内容紹介

遠く遙かな未来、滅亡の危機に瀕した人類は、「母」のもと小さなグループに分かれて暮らしていた。異なるグループの人間が交雑したときに、、新しい遺伝子を持つ人間──いわば進化する可能性のある人間の誕生を願って。彼らは、進化を期待し、それによって種の存続を目指したのだった。
しかし、それは、本当に人類が選びとった世界だったのだろうか?
絶望的ながら、どこかなつかしく牧歌的な未来世界。かすかな光を希求する人間の行く末を暗示した川上弘美の「新しい神話」

製品情報

製品名 大きな鳥にさらわれないよう
著者名 著:川上 弘美
発売日 2016年04月22日
価格 定価 : 本体1,500円(税別)
ISBN 978-4-06-219965-0
判型 四六変型
ページ数 344ページ
電子版製品名 大きな鳥にさらわれないよう
初出 「群像」2014年2、5、8、10、12月号、2015年1、3~12月号、2016年1月号。「形見」は『変愛小説集 日本作家編』(岸本佐知子・編 講談社)所収。

著者紹介

著:川上 弘美(カワカミ ヒロミ)

川上 弘美(かわかみ・ひろみ)
1958年生まれ。96年「蛇を踏む」で芥川賞、99年『神様』でドゥマゴ文学賞と紫式部文学賞、2000年『溺レる』で伊藤整文学賞と女流文学賞、01年『センセイの鞄』で谷崎潤一郎賞、07年『真鶴』で芸術選奨、15年『水声』で読売文学賞を受賞。ほかの作品に『風花』『どこから行っても遠い町』『神様2011』『七夜物語』『なめらかで熱くて甘苦しくて』『水声』などがある。

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