謀略航路

文芸
ボウリャクコウロ
著:鳴海章
謀略航路
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内容紹介

2010年暮れ、チュニジアでの若い露天商の焼身自殺をきっかけにエジプト、リビア、サウジアラビアなど多数の国に広がっていった反政府運動「アラブの春」。
なかでも内乱が激化し、現在も混迷の状況を脱していないシリア共和国に、日本を始め数ヵ国の国際親善団体を母体とする和解仲介団が送り込まれた。だが、彼らを乗せたチャーター機は、シリア空軍により首都から遠く離れた空港に強制着陸させられ、乗員乗客全員が拘束されてしまう。
国際親善団体の背後にある組織が人質救出のため、白羽の矢を立てたのは元英国諜報員、航空自衛隊で戦闘機を飛ばしていたロートルパイロットたちだった。はたして彼らは、シリア軍によって拘束された人質をどのように脱出させるのか。
クライマックスは、シリアートルコ国境上空で展開される息をも継がせぬ空中戦!

製品情報

製品名 謀略航路
著者名 著:鳴海章
発売日 2014年03月13日
価格 定価 : 本体1,800円(税別)
ISBN 978-4-06-218857-9
判型 四六変型
ページ数 328ページ

著者紹介

著:鳴海章(ナルミショウ)

1958年、北海道生まれ。日本大学法学部卒業後、PR会社勤務を経て、'91年に『ナイト・ダンサー』で第37回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。航空サスペンスで一時代を築き、映画化された『風花』などの作品で新境地を拓いた。著書に『ニューナンブ』『街角の犬』『えれじい』の警察小説3部作の他、講談社文庫書き下ろしの新シリーズ『中継刑事』、12年ぶりに筆を執った空戦エンターテインメント『マルス・ブルー』などがある。