ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石

文芸
ノボサンショウセツマサオカシキトナツメソウセキ
  • 受賞作
ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

第18回司馬遼太郎賞受賞! 
静かに、熱く、必死に生きる。子規と漱石。この出逢いがなければ、「私たちの小説」は生まれなかった。

「ノボさん、ノボさん」「なんぞなもし」
明治二十年。新時代の躍動とともに、ノボさんこと正岡子規は二十歳を迎えた。
アメリカ渡来のべーすぼーるに夢中の青年は、俳句・短歌・小説・随筆、あらゆる表現に魅入られ、やがて日本の文芸に多大な影響を及ぼす存在となる。
子規は常に人々に囲まれていた。友人、師、家族から愛され、子規もまた彼らを慕った。
そしてこの年、東京大学予備門で運命的な出会いを果たす。同じく日本の文学の礎となる、金之助こと夏目漱石である。
志をともにする子規と漱石は、人生を語り、夢を語り、恋を語った。明治三十五年、子規の余命が尽きるまで、誰もが憧れた二人の交際は続く。
子規と漱石の友情を軸に、夢の中を走り続けた人、ノボさんの人生を描く。

小説家・伊集院静がデビュー前から温めていたのは、憧れの人、正岡子規の青春。
野球と文芸に魅入られた若者の姿は、伊集院静の青春そのものだった。
三十年にわたる作家生活の中で、ずっと憧れ、書きたかった。書かなければ、先には進めなかった。

製品情報

製品名 ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石
著者名 著:伊集院 静
発売日 2013年11月21日
価格 定価 : 本体1,600円(税別)
ISBN 978-4-06-218668-1
判型 四六変型
ページ数 408ページ
初出 『小説現代』2010年7月号~2013年8月号

著者紹介

著:伊集院 静(イジュウイン シズカ)

1950年山口県生まれ。 立教大学文学部卒業。CMディレクターなどを経て、1981年「皐月」で作家デビュー。1991年『乳房』で吉川英治文学新人賞、1992年『受け月』で直木賞、1994年『機関車先生』で柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で吉川英治文学賞受賞を受賞。2014年、本作で司馬遼太郎賞を受賞。近著に、『愚者よ、お前がいなくなって淋しくてたまらない』『大人の男の遊び方』『それでも前へ進む』など多数。

お知らせ・ニュース

受賞作
第18回司馬遼太郎賞受賞!

オンライン書店で見る

ネット書店
  • Amazon
  • e-hon
  • 紀伊國屋書店
  • セブンネットショッピング
  • TSUTAYA ONLINE
  • honto
  • Honya Club
  • 楽天ブックス
  • ローチケHMV