東と西 横光利一の旅愁

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東と西 横光利一の旅愁
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内容紹介

作家、横光利一は昭和11年、半年にわたってヨーロッパを旅した。その経験をもとに、自らを投影した登場人物を配し、小説『旅愁』を書きはじめる。小説のなかでは優柔不断な男と大胆な女が、ヨーロッパを舞台に集い、またすれ違う。それは西洋文明になじみ得ぬ横光の精神の現れであり、東と西の文明を背負った男女の恋愛の成就を認められない横光の信念の証でもあった。大阪毎日・東京日日新聞で始まった連載は、時をおいて「文藝春秋」に舞台を移し再開するが、世は戦争の最中。雑誌は頁数に制限がかかり、本人は妻の実家に疎開しているような状況にもかかわらず、戦前の欧州に滞在した人々の社交を描き続けた。『旅愁』『欧州日記』を検証しつつ、横光の精神の軌跡を辿る。
初出「群像」2008年~2011年

製品情報

製品名 東と西 横光利一の旅愁
著者名 著:関川 夏央
発売日 2012年09月25日
価格 定価 : 本体2,200円(税別)
ISBN 978-4-06-217828-0
判型 四六
ページ数 360ページ
電子版製品名 東と西 横光利一の旅愁
初出 『群像』2008年8月号~2011年5月号(一部改稿)

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