神の海

文芸
カミノウミマルグリット・マリデンキ
神の海
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内容紹介

神秘家の心の奥深くへ
太陽王ルイ14世親政下のフランス・ヴェルサイユ宮廷文化華やかなりし時代、御出現によって「心」を広めよという命を受け、神への愛に身も心も献げ尽くした聖女マルグリット・マリの生涯。

存在そのものの根底が神と直結していることを本能的に感知していた人たち(中略)が、自身の内を覗き込むと、海が見える、と、まず言っておこう。海というたとえがぴったりするような、なにか大きな波打つ空間とでもいったもの。根底から、波打ちながら大きなものが来ていて、その全体が自分という1つの存在を、一瞬また一瞬と絶えまなくここに在らしめている。
そのような遠い深い広いものを、筆者は神の海と名づけてみたい。――本文より

製品情報

製品名 神の海
著者名 著:高橋 たか子
発売日 1998年10月05日
価格 定価 : 本体2,200円(税別)
ISBN 978-4-06-209308-8
判型 四六
ページ数 318ページ