ちょっとおんぶ

チョットオンブ
ちょっとおんぶ
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内容紹介

 森のほうからホーホッホ、ホーと、フクロウのこえがきこえます。
 いまは、よるのまん中です。いま、おきてフクロウのこえをきいている子はきっとわたしだけです。
「ホーホッホ、ホー。」
 ふくろうのなきまねをしました。
「ねえ。」と、木のうしろからこえがしました。
 なんだ、おきている子はわたしだけじゃなかったんだ、と、ちょっとがっかりしながら、「なに。」と、へんじしました。
「ぼく、つかれちゃったから。ちょっとおんぶ。」と、その子はいいます。
「ほんとにちょっとだけ?」というと、
「ちょっとだけでいい。」といいながら、くらい木のうしろから、くろいクマの子がでてきました。──本文より。

小学校一年のつきちゃんはある日、じめんのもりあがりにつまずいてころんでしまいます。すると、じめんの中から「ちぇっ。」と小さい声が聞こえてきました。──もぐら、クマの子、あさり、きつね、とかげのしっぽ、などなど、ある日急にいろいろな生き物たちの声が聞こえてくるようになってしまった女の子、つきちゃんのお話です。絵本を卒業したばかりのお子さんやよみきかせにもぴったり。
小学館文学賞、野間児童文芸賞、産経児童出版文化賞大賞など数々の賞を受賞している児童文学作家、岩瀬成子氏と、ラガッツィ賞受賞、ボローニャ国際絵本原画展入選など国際的にも評価の高い絵本画家、北見葉胡氏との美しいコラボレーション作品です。

製品情報

製品名 ちょっとおんぶ
著者名 作:岩瀬成子 絵:北見葉胡
発売日 2017年05月08日
価格 定価 : 本体1,350円(税別)
ISBN 978-4-06-195780-0
判型 A5変型
ページ数 96ページ
シリーズ わくわくライブラリー

著者紹介

作:岩瀬成子(イワセジョウコ)

岩瀬成子
1950年山口県生まれ。
1978年『朝はだんだん見えてくる』で日本児童文学者協会新人賞を受賞。『「うそじゃないよ」と谷川くんはいった』で産経児童出版文化賞・小学館文学賞・IBBYオナーリスト賞を受賞、『ステゴザウルス』『迷い鳥とぶ』で路傍の石文学賞を受賞。2008年、『そのぬくもりはきえない』で日本児童文学者協会賞を受賞。2014年、『あたらしい子がきて』で野間児童文芸賞を受賞。2015年、『きみは知らないほうがいい』で産経児童出版文化賞大賞を受賞。その他『マルの背中』/講談社など著書多数。

絵:北見葉胡(キタミヨウコ)

北見葉胡
1957年、神奈川県生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。主な絵本に『カノン』(講談社)『そらの木』(岩崎書店)『リトル・レトロ・トラム』(理論社)『小学生になる日』(新日本出版社)『絵本・グリム童話シリーズ』(岩崎書店)など。『タマリンとポチロー』(講談社)で、2005年ボローニャ国際絵本原画展入選。『ルウとリンデン 旅とおるすばん』(講談社)で、2009年ボローニャ国際児童図書賞(ラガッツィ賞)受賞。2015年『マッチ箱のカーニャ』(白泉社)でボローニャ国際絵本原画展入選。その他「はりねずみのルーチカ」シリーズ(講談社)など著書多数。

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