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青い鳥文庫
ふたりのイーダ
ふたりのイーダ
フタリノイーダ
著:
松谷 みよ子
絵:
司 修
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内容紹介
不世出の児童文学作家、松谷みよ子がつづる、戦争、そして原爆と子どもたちの、今なお新しい物語。
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目次
列車は花浦についた
歩くいすと、ふしぎな家
おほりばたに出るものは
見えなくなったゆう子
ゆう子といす
りつ子
ふたりのイーダ
おそうじ、おそうじ
それは、むかしの話なのだ
赤んぼうは、しっている
このいすはだれが--
おかしなカレンダー
協力者
数字の意味はわかった
りつ子、ふしぎな家へいく
とうろう流し
生まれかわり
ほんとうのことをはなしたとき
これですべてが--
りつ子からの手紙
解説 椅子がひとりでに歩きだす 砂田弘
製品情報
製品名
ふたりのイーダ
著者名
著:
松谷 みよ子
絵:
司 修
発売日
1980年10月29日
価格
定価:748円(本体680円)
ISBN
978-4-06-147011-8
判型
新書
ページ数
205ページ
シリーズ
講談社青い鳥文庫
著者紹介
著:
松谷 みよ子(マツタニ ミヨコ)
絵:
司 修(ツカサ オサム)
お知らせ・ニュース
特集・レビュー
講談社社員 人生の1冊【74】原爆の悲劇を語りつぐ名作『ふたりのイーダ』
私の母は広島の出身で被爆者です。母の母、つまり私の祖母は1945年の8月、広島市内で亡くなっています。(中略)なんだか椅子がしゃべるらしいこの作品で広島のことがどう取り上げられているのか、もやもやと気になっていたのです。
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