日本写真論 近代と格闘した三巨人

講談社選書メチエ
ニホンシャシンロンキンダイトカクトウシタサンキョジン
  • 電子あり
日本写真論 近代と格闘した三巨人
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内容紹介

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目次

まえがき

序 章 写真なるものの出来──近代文明のただなかで
第一章 物への信仰に至る写真──木村伊兵衛という源泉
第二章 凝集する時間、満々たる写真のさざめき──土門拳という極北
第三章 潜在するふるさとに向かって──濱谷浩の継承と返礼
終 章 生まれ出づる写真家たちへ──知覚のレッスンに向かって


引用文献一覧
あとがき

製品情報

製品名 日本写真論 近代と格闘した三巨人
著者名 著:日高 優
発売日 2024年06月13日
価格 定価:2,420円(本体2,200円)
ISBN 978-4-06-536152-8
通巻番号 810
判型 四六
ページ数 336ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:日高 優(ヒダカ ユウ)

1972年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。現在、立教大学現代心理学部教授。専門は、写真論・視覚芸術論・映像身体学。
主な著書に、『現代アメリカ写真を読む』(青弓社)、『〈風景〉のアメリカ文化学』(共著、ミネルヴァ書房)、『映像と文化』(編著、京都造形芸術大学東北芸術工科大学出版局藝術学舎)ほか。

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