山本直純と過ごした最高の青春時代! 上野の杜に響く山本直純と岩城宏之の笑い声。音楽を愛し、指揮棒を振ることに青春を捧げた日々。師との出逢い、学外のバンド活動、恋愛、そして失恋。 学生の交響楽団でショスタコービッチの「森の歌」を演奏するまでの素晴らしい時代を、軽妙なタッチでユーモア一杯に活写する感動の傑作青春グラフィティー。