高分子の緩和現象

コウブンシノカンワゲンショウリロン、ジックントコンピュータデミルコウガクテキセイシツノキソ
高分子の緩和現象
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

目次

  • 1 応力とひずみ
  •   1.自由エネルギーと応力
  •   2.弾性体中の応力の間の相互関係
  •   3.粘弾性
  •   4.緩和スペクトル
  •   5.線形粘弾性関係間の近似的な関係
  •   6.降伏現象
  • 2 分子間の協同性
  •   1.分子間の協同性に関する分子モデル
  •   2.ガラス転移温度付近の緩和時間分布
  • 3 ガラス状態
  •   1.非平衡状態における等温収縮/膨張
  •   2.ガラス状態の線形粘弾性緩和
  •   3.ガラス状態における塑性と非線形粘弾性
  • 4 溶融状態
  •   1.溶融体のレオロジーへのアプローチ
  •   2.ゴム弾性
  •   3.絡みあいがない場合の線形粘弾性:第二段階
  •   4.絡みあいがある場合の線形粘弾性:第三段階
  •   5.溶融流動
  •   6.追加のコメント
  • 5 結晶状態
  •   1.融解と結晶化
  •   2.複合構造としての結晶性高分子の緩和
  •   3.工学的性質
  • 6 関連するトピックス
  •   1.架橋高分子(熱硬化性樹脂)のガラス転移
  •   2.プラスチックスの破壊
  •   3.高分子溶融
  • 7 BASICによるコンピュータープログラムの紹介

製品情報

製品名 高分子の緩和現象
著者名 訳:市原 祥次 著:松岡 皎朗
発売日 1995年08月08日
価格 定価:7,260円(本体6,600円)
ISBN 978-4-06-153370-7
判型 A5
ページ数 220ページ

書店在庫を見る