内容紹介
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目次
- はじめに
- 第一章 凶鳥の舞う島へ
- 第二章 兜離の浦の民俗史
- 第三章 鵺敷神社の巫女たち
- 第四章 鳥女の化物
- 第五章 鳥坏島
- 第六章 集会所の夕餉
- 第七章 鳥人の儀
- 第八章 中空に鳥女を用心すべし
- 第九章 二人目が消える……
- 第十章 人間消失の分類と方法
- 第十一章 更ける夜、深まる謎
- 第十二章 三人目が消える……
- 第十三章 鴆という名の毒鳥
- 第十四章 暗闇の奥へ
- 第十五章 四人目が消える……
- 第十六章 明ける夜、解ける謎
- 終章 五人目が消える……
製品情報
製品名 | 凶鳥の如き忌むもの |
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著者名 | 著:三津田 信三 |
発売日 | 2012年10月16日 |
価格 | 定価:1,078円(本体980円) |
ISBN | 978-4-06-277154-2 |
判型 | A6 |
ページ数 | 576ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 2006年9月に小社よりノベルスとして、2009年4月に原書房より単行本として、それぞれ刊行された。 |