そして、星の輝く夜がくる

文芸(単行本)
ソシテホシノカガヤクヨルガクル
そして、星の輝く夜がくる
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内容紹介

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目次

  • 被災地の子供が心の奥に抱える苦しみと向かい合う「わがんね新聞」
  • 福島原子力発電所に勤める父親を持つ転校生を描いた「“ゲンパツ”が来た!」
  • 学校からの避難の最中に教え子を亡くした教師の苦悩と語られなかった真実を描いた「さくら」
  • ボランティアと地元の人たちとの軋轢を描く「小さな親切、大きな……」
  • 小野寺自身の背景でもある阪神淡路大震災を描いた「忘れないで」。
  • 震災をどう記憶にとどめるのか? 遠間第一小学校の卒業制作を題材にした「てんでんこ」の六篇を収録。

製品情報

製品名 そして、星の輝く夜がくる
著者名 著:真山 仁
発売日 2014年03月07日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-218812-8
判型 四六
ページ数 274ページ
初出 収録作品参照

著者紹介

著:真山 仁(マヤマ ジン)

1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年熾烈な企業買収の世界を赤裸々に描いた『ハゲタカ』でデビュー。
2007年、『ハゲタカ』『ハゲタカ2』(「バイアウト」改題)(講談社文庫)がNHKドラマに、2009年、「ハゲタカ・シリーズ三作目となる『レッドゾーン』(講談社文庫)が映画化される。
2012年、地熱発電を題材に日本のエネルギー問題に迫る小説『マグマ』(角川文庫)がWOWWOWで5話連続ドラマ化された。そのほかの著書に、農政問題に切り込む『プライド』『黙示』(共に新潮社)、政治の混迷、原発問題に迫る渾身作『コラプティオ』(文藝春秋)では直木賞、山田風太郎賞候補にもなった。
最新刊は「ハゲタカ」シリーズ」第四作目となる『グリード』。

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