占い師オリハシの嘘
霊感ゼロのリアリスト、折橋奏。
大大大好きな修二さんを引きずり回し、呪いやカルト教団を推理で両断する!
カリスマ占い師の姉が失踪した。
代役を頼まれた妹の折橋奏は、悩みながらもほくそ笑む。
占いの依頼は、魔女の呪いから千里眼を持つ教祖まで奇妙なものばかり。
女子大生の奏を案じ、想い人の修二が代役期間は傍にいてくれるのだ。
占いはできない――けれど、推理はできる。
“超常現象(オカルト)”の原因を突き止めるべく、奏は奔走するが。
人知の力で神秘のベールを剥がす、禁断のミステリー。
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