海蝶 鎮魂のダイブ
命がけで生きるってこういうことだ!
日本ただ一人の海上保安庁女性潜水士”海蝶“と、彼女を救ったのに海保を去った元隊員。
二人の再会は順風満帆とはいかなかった。震災の心の傷、そして今そこにある危機・最悪の洋上事件。
フェリー船687名の命運は海蝶・忍海愛に託された。感動のエンタテインメント「海保」ミステリー。
「心の傷と格闘する海保の二人。過酷な任務の思いが蘇る」ー海上保安庁特殊救難隊初代隊長・北岡洋志推薦
※海猿にならい、海上保安庁の女性潜水士は「海蝶」と呼ばれる。
©Eri Yoshikawa 2022
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