わたしの芭蕉
日本語の世界に遊ぶ。
時を超えて探訪する、十七文字の風景――。
生涯で一千近くの句を残した「俳聖」松尾芭蕉。
長年作家として豊かで美しい日本語表現を目指してきた著者は、
芭蕉の簡潔で力強い言葉に魅了された。
日本各地を旅した俳人は、どのように自然を見つめ、会心の表現に辿り着いたのか。
言葉の世界を探訪しながら、人の生き方、老いと死の迎え方を考える名エッセイ。
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