山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
「僕もけっして優等生ではありませんでした。
この本を通して、悩んでいるすべての親御さんに
アドバイスをお届けしたい」(山中教授)
ノーベル賞科学者は子どもの頃どう育てられて、わが子をどう育てたか?
山中伸弥教授が同級生の小児脳科学者・成田奈緒子医師と「子育て」について語り合う!
これまでいくつかの書籍を刊行してきたノーベル賞科学者・山中伸弥教授だが、「子育て」について書いた本はまだ一冊もない。どうすればわが子が山中教授のように育つのか?を知りたい全国の親御さんに届ける子育て本。
神戸大学医学部時代の同級生で、山中教授の「勉学の恩人」でもあった小児脳科学者・成田奈緒子医師が、山中教授がこれまで語ったことのない本音を引き出します。
一方で、成田医師は子育ての専門家。成田医師が披露するさまざまな「子育ての新しい知見」に、山中教授がワクワクしながら質問をしていく。
同級生の親密さがあるからこそ展開される、丁々発止のやりとりを通して、最新の子育てが学べます。
二人が共通して注目するのが「レジリエンス=乗り越える力」。
これからの難しい世の中を、しぶとく生き抜いていくためには、
この力がもっとも大切だという結論に至ります。
他にも「ほったらかしが子供を伸ばす」「親子でええかっこしいをやめる」など、
目からウロコの提言満載!
第一章 「ほったらかし」が子どもを伸ばす
第二章 親子で「ええかっこしい」をやめる
第三章 良い習慣が脳を育てる
第四章 常識を疑える子どもに育てる
第五章 レジリエンスを身につけさせる
第六章 しぶとい子どもは目線が違う
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