入門 現代の相対性理論 電磁気学の定式化からのアプローチ

著:山本 昇
定価:3,300円(本体3,000円)

マクスウェル方程式からの論理的な繋がりを意識した記述により、現代的な特殊相対論の枠組みを「電磁気の共変形式」を軸に構成する。理解を深める物理パラドックスについても解説。Pythonによる演習も盛り込んだ。

【主な目次】
第1章 この本の概要
第2章 古典電磁気学とマクスウェル方程式
第3章 マクスウェル方程式から特殊相対性理論へ
第4章 光速度不変の原理とその物理的意味
第5章 ミンコフスキー空間
第6章 マクスウェル方程式の共変性
第7章 電場・磁場の変換規則
第8章 物質中の電磁場とマクスウェル方程式
第9章 特殊相対論の実験的検証
第10章 相対性力学
第11章 電磁場のゲージ変換とゲージ不変性
第12章 変分原理と解析力学
第13章 電磁場と変分原理
第14章 運動する点電荷の作る電磁場
第15章 特殊相対性理論の理解を深める
付録A ベクトル演算の公式
付録B SageManifold/SageMath
付録C 練習課題

入門 現代の相対性理論 電磁気学の定式化からのアプローチ

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