国富215兆円クライシス 金融老年学の基本から学ぶ、認知症からあなたと家族の財産を守る方法
日本国民の215兆円が危ない!
令和日本最大の問題「認知症と財産」を打開する方法とは!?
600万人以上の認知症患者を抱え、20人に1人が認知症の超高齢社会・日本。認知症患者の資産は既に143兆円にのぼり、2030年には国家予算の倍を超える215兆円に到達するともいわれますが、その一大資産は、認知症の判断力低下を狙った詐欺や悪質商法の格好の標的です。それ以外にも成年後見制度や遺言をめぐる家族内トラブル、企業の不祥事対策など様々な点で「認知症とお金の問題」が注目されています。認知症は完全な予防ができず誰もが当事者になりえます。この本ではあなた自身や家族の財産を守るために、認知症の進行前からできることを解説します。
*以下、本書目次から抜粋
はじめに
第1章 認知症の現在
第2章 なぜ「認知症とお金の問題」なのか
第3章 家庭における認知症とお金の問題
第4章 企業の視点からみた認知症とお金の問題
第5章 社会における認知症とお金の問題
おわりに
謝 辞
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