神楽坂つきみ茶屋 禁断の盃と絶品江戸レシピ

著:斎藤 千輪
定価:715円(本体650円)

★★★★★講談社文庫、2021年最初の勝負作★★★★★


突然、事故死した両親に代わって、神楽坂の割烹「つきみ茶屋」を継ごうと決意する剣士。
幼馴染の翔太とワインバーへ改装しようと夢見るが、ある晩、翔太が代々伝わる“禁断の盃”で酒を飲んでしまう。
すると、豹変。

「おいおい、鮪の脂身なんざぁ、生で食ったら死ぬぜ!」

食べかけの大トロを窓から投げ捨て、見たこともない料理を作り出す。
これはまさか…江戸時代の料理!?

なんと、翔太に江戸時代の料理人・玄の魂が憑いてしまったらしい!
果たして翔太は元に戻れるのか?そして「つきみ茶屋」の行方は――。

面白さ、天下一品!笑って泣ける絶品グルメ小説第1弾!


※シリーズ第2巻は2021年5月発売予定

神楽坂つきみ茶屋 禁断の盃と絶品江戸レシピ

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