凪の残響 警視庁殺人分析班

著:麻見 和史
定価:858円(本体780円)

切断された二本の指がクランベリーソーダに沈められていた。
如月塔子は被害者救出に奔走するも、嘲笑うかのように犯人は遺体の在り処を告げる。
だが、なぜか遺体からは親指だけが見つからず、代わりに警察に対する異様な音声メッセージが残されていた。
犯人の恐ろしい狙いとは。

息もつかせぬノンストップミステリ!

凪の残響 警視庁殺人分析班

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