マンガでわかる 大学生のためのレポート・論文術
論文を書くとは、自分の論理を頭の中だけではなく、紙に書いて自分の文章と格闘することである!
なぜなら人は紙に書くことで、より深く複雑に考えられるようになったからだ。
頭の外で考えろ、そして迷え!
真摯に論文と向き合ったとき、自分自身を見つけられるのだ!
小・中・高と、学ぶ機会もなく、大学に入ってレポートや論文を制作することになり、「どう書けばよいか分からない」と壁にぶち当たる大学生に向けた「最新版 大学生のためのレポート・論文術(小笠原喜康・著)」。シリーズ累計50万部を突破した論文指南書の名著を、マンガでさらに分かりやすく解説します。
Wordの設定事項から文体のきまり、引用の方法とその表記。
文献や資料の集め方、ネット検索の手法、そして4年次の卒論制作までのタイムスケジュールまで。
これ一冊で、卒論対策は万全!
そして誰もが悩む「わかりやすい文章の書き方」まで伝授!
・論文を書くときは、Wordの頭を悪くして使う
・文体はすべて「である」に統一する
・論文はその主要な部分がコピペ、すなわち引用。それが引用か剽窃かの線引きはどこにあるのか?
・複雑な引用、参考文献、注釈の出典表記法を解説
・文献・資料の集め方を3段階に分けて解説
・わかりやすい文章を書く唯一の原則
・就活をしながら卒論を制作する1年間のタイムスケジュール
・論文を仕上げる瀬戸際のテクニックとは?
・卒業論文の基本構造と、各章ごとに展開する内容とは?
・題名の付け方。「~について考える」という題名は最悪だ!
・批判を恐れず自分の理屈を語れ!
©Hiroyasu Ogasawara 2020/Takashi Kondo 2020
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