ビギナーズ・ラボ
文系で創薬素人が、まだこの世にない治療薬を創る!?
製薬会社で働く恵輔は、祖父が入所する老人ホームで千夏に出会い、恋に落ちる。
しかし、彼女は治療薬が存在しない致死性の難病”ラルフ病”に冒されていた。
彼女を救いたい一心から恵輔は、文系で創薬素人でありながら、自らの手で彼女のために治療薬を開発するという無謀な挑戦を始めるが――。
シリーズ累計57万部突破の「化学探偵Mr.キュリー」の著者が贈る感動作!
※本書は、小社より2017年に刊行された『ビギナーズ・ドラッグ』を文庫化にあたり、改題したものです。
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