小説 聲の形 下
硝子のためと広げていった人間関係は将也の世界も変えていた。
永束の映画作りにかかわるなかで、仲間とすごす楽しさを感じる将也。
ところが過去を知られて絶望、自分から仲間たちとのつながりをこわしてしまう。
一方硝子は、責任を感じ、自らの命を断とうとして――。
こわれてしまったものは、取りもどせるのか?
それぞれが、思いを胸に、未来へ向かって歩き出す。
大今良時氏の描き下ろしカバー&本文イラスト収録。
大人気コミックスのノベライズ完結編!
<小学上級から すべての漢字にふりがなつき>
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