講談社 学習まんが 日本の歴史(10) 戦国大名の争い

著:石垣 ゆうき 監:高尾 善希 編:講談社
定価:935円(本体850円)

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講談社 学習まんが 日本の歴史 第10巻(全20巻)

監修者:高尾 善希(三重大学准教授)
漫画家:石垣 ゆうき 代表作:『MMR マガジンミステリー調査班』

「天下を、この手に!」。
天下布武。室町幕府を再興し、乱れた畿内をひとつにするべく信長の戦いがはじまる。

<収録内容>
第55話 「鉄砲伝来」
種子島に中国船が漂着。乗船していたポルトガル人から鉄砲がもたらされる。

第56話 「キリスト教と南蛮貿易」
大航海時代の海外から、キリスト教を伝えるため宣教師のザビエルが来日する。

第57話 「桶狭間の戦い」
戦国大名が群雄割拠するなか、尾張の小大名・織田信長が頭角をあらわす。

第58話 「天下布武」
信長は、足利義昭を奉じて京にのぼり幕府を再興するが、やがて敵対する。

第59話 「信長包囲網」
義昭は、各地の有力大名に打倒信長をよびかけ、甲斐の武田信玄らが応じる。

第60話 「長篠の戦いと謙信の上洛戦」
信玄亡きあと、越後の上杉謙信が上洛を開始。信長は、またも窮地におちいる。

<監修者のことば>
 いまも昔も、あたらしい技術が伝来したり発明されたりすると、社会も著しく変化します。
日本に鉄砲が伝来し、火薬を用いた武器の技術が発達すると、
戦い方の様相も変化し、群雄割拠していた日本列島に、強大な統一政権がつくられます。
 そのさきがけとなった人物が、尾張国出身の織田信長です。
桶狭間の戦いで今川義元をやぶると、美濃国などを制し、足利義昭を奉じて京都に入り、天下統一への足掛かりとします。信長がこれだけ成長できた理由は、もちろん、彼が軍事的に有能であったからということもありますけれども、まず、畿内に近い豊かな尾張国周辺を押さえることができたという地理的要因も、
大きかったでしょう。有能な家臣に恵まれて、羽柴秀吉などの身分の低い人物も積極的に登用しました。
 ただし、信長の戦いの道は、けっして平坦なものではありませんでした。反信長の包囲網がつくられて、信長は危機に陥ります。しかし、ひとつずつ勢力をうちやぶり、近江国に安土城という豪壮な城を築きました。

講談社 学習まんが 日本の歴史(10) 戦国大名の争い

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