日本政治「失敗」の研究

著:坂野 潤治
定価 : 本体1,000円(税別)

2009年9月に実現した「政権交代」。だが、目指すべき「二大政党制」とは何か。日本では社会民主主義政党は育たないのか。「英国流の議院内閣制」を唱えた福沢諭吉や徳富蘇峰、「民本主義」の吉野作造、日中戦争勃発直前に躍進した社民勢力など、民主化に尽力した「敗者」を軸に近代史を再検討し、現在の政治改革に多大な影響を与えた画期的著作。(講談社学術文庫)


何のための「政権交代」か?
吉野作造、戦前の民政党など、「敗者の栄光」に今こそ学ぶ

2009年9月に実現した「政権交代」。だが、目指すべき「二大政党制」とは何か。日本では社会民主主義政党は育たないのか。「英国流の議院内閣制」を唱えた福沢諭吉や徳富蘇峰、「民本主義」の吉野作造、日中戦争勃発直前に躍進した社民勢力など、民主化に尽力した「敗者」を軸に近代史を再検討し、現在の政治改革に多大な影響を与えた画期的著作。

<本書の内容>
序 章 先人の「失敗」に学ぶ――「常情の国民」と「常情の改革」
第1章 敗者の栄光――日本の社会民主主義
第2章 天皇制と共産主義に抗して――吉野作造
第3章 分権システム下の民主的リーダーシップ――ロンドン軍縮協定
第4章 戦前日本の「平和」と「民主主義」――1919~1937年
第5章 戦前日本の「民主化」の最終局面――1936~1937年
第6章 天皇側近の敗北と国際連盟脱退――幻の御前会議
終 章 戦前日本の自由主義政党に学ぶ

日本政治「失敗」の研究

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