紀州を舞台に圧倒的な物語を紡いだ現代文学の巨星が芥川賞受賞作『岬』、代表作『枯木灘』を凌駕すべく挑んだ最高傑作。 没後20年 <文学の力>が迸る ※本書は、1993年7月刊『地の果て 至上の時』(新潮文庫、初出は1983年新潮社刊)を底本としました。
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