すし食いねえ

著:吉橋 通夫 絵:佐藤 真紀子
定価:1,540円(本体1,400円)

江戸の屋台すしの人気店「与兵衛ずし」のひとり息子・豆吉と、内店のナンバーワン寿司店「松が鮨」の娘・おきょうが主人公。豆吉は、与兵衛ずしを立派な内店にしたいと、おとっつあんを助けて頑張っています。ところが、ある日とつぜん店を訪ねてきた若侍・文四郎の窮状を聞き、おきょうとともにひと肌脱ぐことに。もちろんマグロも穴子もヒラメもタコも総登場で、若先生を救え!物語の、はじまりはじまり。


子どもたちの大好きな食べものは、いまもむかしもおすしがダントツ! この物語の主人公は、江戸時代の屋台すしの人気店「与兵衛ずし」のひとり息子・豆吉と、内店のナンバーワン寿司店「松が鮨」の娘・おきょうです。豆吉は、おとっつあんを助けて、なんとか与兵衛ずしを立派な内店にしたいと頑張っています。ところが、ある日とつぜん店にやってきた若侍・文四郎の窮状を聞き、おきょうとともにひと肌脱ぐことに。おとっつあんが岡惚れしているお冬さん、寺子屋のやぎ先生となかまたち、勘定奉行の松平さま……みんな巻き込みながら、もちろんマグロも穴子もヒラメもタコも登場して、若先生を救え! の物語の、はじまり、はじまりーっ!
読めば読むほど、歴史が好きになる! おすしが食べたくなる! 小学生から読める痛快グルメ時代小説、誕生!

すし食いねえ

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