出雲大社の暗号

著:関 裕二
定価:770円(本体700円)

「大きな神殿を建てればおとなしくしている。そうしないと暴れるよ」。神話の中で語られてきた大国主神の言葉は真実だったのか?ここ30年の研究の成果から、弥生時代後期、出雲や山陰地方に無視できない勢力が存在したことが明らかになった。そして、ヤマト建国とともに出雲が没落したことも。驚くほどの巨大神殿を建てた理由は「懺悔」なのか。著者がたどりついた隠された暗号を、今、解き明かす!


あの日、出雲で何が起きていたのか!
出雲神の祟りか――誰もが確信をもって恐れるその理由は何か?

「大きな神殿を建てればおとなしくしている。そうしないと暴れるよ」。
神話の中で語られてきた大国主神の言葉は真実だったのか? ここ30年の研究の成果から、弥生時代後期、出雲や山陰地方に無視できぬ勢力が存在したことが明らかになった。そして、ヤマト建国とともに、出雲が没落したことも。出雲はヤマト、瀬戸内海勢力に嵌められたのか。驚くほどの巨大神殿を建てた理由はその「懺悔」なのか。著者がたどりついた隠された暗号を今、解き明かす!

※本書は2010年10月に小社から刊行された単行本『出雲大社の暗号』を加筆修正の上、文庫化したものです。

出雲大社の暗号

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