ぼけせん川柳一〇〇〇句

著:山藤 章二
定価:755円(本体686円)

イヤな世相に腹を立てるより、ちょっとひねったり、達観して眺めるのが川柳のココロ。その点、わが<ぼけせん町内会>の柳人は多士済々。粋なブラック川柳やナンセンス川柳、公正中立の大新聞にはけっして載らない激辛川柳、どこか哲学の趣ある含蓄川柳も続々登場します。「月刊現代」の人気連載を待望の文庫化。※本書は2004年3月、小社より刊行された『ぼけせん川柳三〇〇〇句』を、文庫化にあたり再編集しました。


やっぱり長寿特効薬!!
さぁ、笑って、泣かせて、唸らせてもらいましょう。小言爺(婆)のジジ川柳。
<巻末付録>いろは歌留多。

イヤな世相に腹を立てるより、ちょっとひねったり、達観して眺めるのが川柳のココロ。その点、わが<ぼけせん町内会>の柳人は多士済々。粋なブラック川柳やナンセンス川柳、公正中立の大新聞にはけっして載らない激辛川柳、どこか哲学の趣ある含蓄川柳も続々登場します。「月刊現代」の人気連載を待望の文庫化。大震災の1995年からオウム裁判、政界再編、企業破綻、18年ぶりタイガース優勝の2003年まで、列島の怒濤のごとき8年間を「川柳の目」で詠むとこうなります。

※本書は2004年3月、小社より刊行された『ぼけせん川柳三〇〇〇句』を、文庫化にあたり再編集しました。

ぼけせん川柳一〇〇〇句

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