「自殺社会」から「生き心地の良い社会」へ

著:清水 康之 著:上田 紀行
定価:671円(本体610円)

毎年、自殺者が3万人を超える自殺大国・日本。1日100人が自殺する社会への処方箋とは? 生きづらい国日本の正体とは? 緊急対論! ーー2004年、NPO法人「ライフリンク」を立ち上げ、「自殺対策基本法」成立の原動力となった清水康之氏と、「生きる意味」を問い続ける文化人類学者の上田紀行氏が、「自殺社会」日本の正体と、「生き心地の良い社会」への道筋を、徹底対論!〈文庫オリジナル〉
◎日本では、毎日100人近くもの人たちが自殺で亡くなっています。未遂者は既遂者の10倍はいると言われていますから、この同じ時代に、この同じ社会で、毎日1000人もが自殺を図っていることになるわけです。それが、日本の「自殺の現実」です。
[年間自殺者3万人超 12年連続]
[交通事故死者数の6倍]
[イラク戦争で亡くなった米兵の10倍]
[自殺による深刻な影響 国内で毎年200万人]
[自殺死亡率 米国の2倍、英国の3倍]

「自殺社会」から「生き心地の良い社会」へ

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