メディアの支配者(下)
鹿内家の歩んだ道は戦後のマスメディアの象徴だった。経済界を動かし各媒体を手に入れ、聴取率・視聴率争いに勝つ。さらには他企業を出し抜きお台場に新社屋を建設する。数年にわたる緻密な取材をもとに、日本のメディアとは何かを問う話題作。新潮ドキュメント賞・講談社ノンフィクション賞を同時受賞。(講談社文庫)
新潮ドキュメント賞 講談社ノンフィクション賞 ダブル受賞
明かされたクーデターの内幕を克明なタッチで描いた名作!!
鹿内家の歩んだ道は戦後のマスメディアの象徴だった。経済界を動かし各媒体を手に入れ、聴取率・視聴率争いに勝つ。さらには他企業を出し抜きお台場に新社屋を建設する。数年にわたる緻密な取材をもとに、日本のメディアとは何かを問う話題作。新潮ドキュメント賞・講談社ノンフィクション賞を同時受賞。
「13年という歳月をかけて、巨大メディアグループをめぐる情報戦に密着取材したジャーナリストの執念に敬意を表したい。」――<佐藤卓己 解説より>
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