会社が傾いても「自分だけは大丈夫」病

著:深野 康彦
定価:922円(本体838円)

これからの時代を生き残るには、(1)大企業か公務員のエリート正規職員になる、(2)職能(プロ)化してフリーエージェント的に生きる(起業含む)、(3)海外で現地化して生きる、この3つしかありません。会社に所属していようが、独立していようが、変わりなく自らの成長戦略を描いて自律的に生きる。そしてチャンスを掴んで一発逆転を可能にする。そんな「経済的基盤」の築き方を徹底教示します。


 これからの時代を生き残るには、(1)大企業か公務員のエリート正規職員になる、(2)職能(プロ)化してフリーエージェント的に生きる(起業含む)、(3)海外で現地化して生きる、この3つしかありません。
 実際には、(1)(3)は非常に難しく、大多数は(2)を目指すしかありません。一見不安定に見えても、その一方で、金回りがいいのは自営業と相場は決まっています。そうなる「理由」がそこにはちゃんとあるのです。
 危ないのが(1)もどき。本当は全然安定も成長もないのに、「自分だけは大丈夫」病にかかっているサラリーマンがたくさんいます。転職してすぐ家を買い換える、子供を私立に行かせて自宅を売るハメになる……身分に甘んじて家計崩壊予備軍になる人がいくらでもいるのです。
 フリーはすべてを自分でその手に握る生き方。会社に人生を預けることもなければ、自分の納税額を知らないというような他人依存の生き方もない。そして、上手に活用すれば、大手正社員にも負けない豊かな生活を手にするツールがたくさんあります。会社に所属していようが、独立していようが、変わりなく自らの成長戦略を描いて自律的に生きる。そしてチャンスを掴んで一発逆転を可能にする。そんな「経済的基盤」の築き方を徹底教示します。

会社が傾いても「自分だけは大丈夫」病

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