諸葛孔明は二人いた 隠されていた三国志の真実
諸葛孔明には、いくつかの顔がある。最もよく知られているのは羅貫中の『三国志演義』の創作にすぎない。孔明には、ほかにも別個の、さまざまな顔があった。われわれは実のところ、歴史学として「三国志」を学んだことがなかったのではないか。ことごとくは『三国志演義』を中心とした文学の世界の孔明であった。真に、諸葛孔明とその生きた「三国志」の時代を識るためには、さまざまな顔をもつ孔明から、目をそむけてはならない。
文学ではなく歴史学の中の真の孔明の姿とは 日本人が知っている孔明は『三国志演義』の文学の世界の創作にすぎない。三国志を歴史学として学んだことがなかったのだ。真実を知れば、新たな姿が見えてくる!
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