東西医学 自分で診て治す21世紀の健康術
われわれが空腹のときは、血液中の栄養素も不足がちになり、白血球も空腹になり、病原菌やアレルゲン、ガン細胞などの貪食力が旺盛になる。つまり、空腹のときこそ、免疫力が上がるのである。日頃から「食べすぎ」と「冷え」に留意し、東洋医学的に血液をキレイにすれば、自ずと病気知らずの生活を送ることになる。
東洋医学85%+西洋医学15%が健康長寿の秘訣!
東洋医学的に血液をキレイにして病気知らず、緊急の治療にだけ西洋医学を使い、超健康!
「免疫」とは、簡単にいうと、血液という海の中を勝手に泳ぎ回っている白血球という単細胞生物の力のことである。われわれが満腹になると、血液中の糖分、脂肪、ビタミン、ミネラル等の栄養素も多くなり、それを食べる白血球も満腹となり、外から病原菌やアレルゲンが侵入したり、体内でガン細胞が発生しても、満腹ゆえに十分に食べようとしないわけである。つまり、免疫が低下しているといえるのである。逆にわれわれが空腹のときは、血液中の栄養素も不足がちになり、白血球も空腹になり、病原菌やアレルゲン、ガン細胞などの貪食力が旺盛になる。つまり、空腹のときこそ、免疫力が上がるのである。日頃から「食べすぎ」と「冷え」に留意し、東洋医学的に血液をキレイにすれば、自ずと病気知らずの生活を送ることになる。
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