民俗と民藝
柳田國男の民俗学と柳宗悦の民藝運動──。異なる方法、言葉遣いで展開されたそれらを、成長させた土壌は同じひとつのものだ。それを本書で著者は、〈原理としての日本〉とよぶ。時期を同じくしながら、交わることの少なかった二人の仕事によりそい、二人の輪唱に誘う力作。(講談社選書メチエ)
柳田國男と柳宗悦。
かたや「常民」の暮らしに目を見開き、かたや民藝運動によって、生活の中の美を求める。
二人の交錯を描く力作!
柳田國男の民俗学と柳宗悦の民藝運動──。
異なる方法、言葉遣いで展開されたそれらを、成長させた土壌は同じひとつのものだ。
それを本書で著者は、〈原理としての日本〉とよぶ。
時期を同じくしながら、交わることの少なかった二人の仕事によりそい、二人の輪唱に誘う力作。
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