精神分析と自閉症 フロイトからヴィトゲンシュタインへ
フロイト、ヴィトゲンシュタイン、自閉症理解の変更を迫る画期的試み! 永らく精神分析の「躓きの石」であった自閉症。両者の不幸な出会いを、フロイト思想の原点「心理学草案」に戻ることによって解消し、さらにはヴィトゲンシュタインの思考を媒介に、新たな自閉症理論を構築する。(講談社選書メチエ)
フロイト、ウィトゲンシュタイン、自閉症理解の変更を迫る画期的試み!
永らく精神分析の「躓きの石」であった自閉症。両者の不幸な出会いを、フロイト思想の原点「心理学草案」に戻ることによって解消し、さらにはウィトゲンシュタインの思考を媒介に、新たな自閉症理論を構築する。
[本書の内容]
●初期フロイトの「心理学草案」
●部分と全体
●ライトノベルと自閉症
●ラカン的視点から
●無意味と無価値
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