武富士 サラ金の帝王

著:溝口 敦
定価:859円(本体781円)

塀の内側に堕ちた武井保雄・武富士前会長が、自らの金銭観、人生論を赤裸々に語る! 巨大化したサラ金業者を牛耳るドンたちの素顔に迫り、業界の懲りない非人道的実態を告発。※本書は1983年に刊行された『サラ金商人』を改題し、新たに序章(「文藝春秋」2004年2月号収録)、第四章(「週刊ポスト」1987年7月31号収録)、第九章(「創」2003年10月号)のレポートを追加して、加筆再編集したものです。


「武富士のドン」が初めて語った“金貸しの掟”
消費者金融業のオーナーたちは、いかにして大金持ちとなったか!? 武富士(現TFK株式会社)、プロミス、アコム、アイフル……庶民の小遣い銭を貪(むさぼ)り食らう輩(やから)たちの素顔とは!

塀の内側に堕ちた故武井保雄・武富士前会長が、自らの金銭観、人生論を赤裸々に語る――巨大化したサラ金業者を牛耳るドンたちの素顔に迫り、コマーシャリズムに隠された、業界の懲りない非人道的実態を告発。一連の山口組ドキュメントなど、現代社会が内包するきわどい問題に、果敢に斬り込み続ける著者だけが書ける、「拝金主義のカリスマ」たちの本性!!

武富士 サラ金の帝王

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