喪神の永き記憶
春、桜も満開の季節。竜憲のもとに、突然、修一からのSOSが入った。なんと翔吾が、研修先の長野で、突然行方をくらましたという。
さっそく調査に乗り出した竜憲と大輔は、そのあたりに昔から伝わる神隠しの伝承を入手。選ばれた者が、次代の神となるべく異界行を行うため、姿を消すのだというのだ。
調べを進めるうち竜憲は、翔吾が天照大神──
日の戦士であったことを思い出す。その事実は、
はたして、今回の一件と関係あるのか・・・・・・!?
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