仲が良かったのは、難病のおかげ
20代で進行性筋ジストロフィーに発症し、30代後半で首から下の機能を全廃しながらも、介護・医療業界における商品開発、医療法人、自治体のコンサルティングなど、風雲児として活躍し、「大阪の車椅子社長」として知られた春山満さん。彼が病のため2014年2月に60歳で亡くなってから1年、公私ともに彼をサポートし続けてきた妻・由子さんが、満さんとの出会いから亡くなるまでの四十数年間を初めて綴る。
「車椅子社長」として知られた春山満さん。
20代で進行性筋ジストロフィーに発症し、30代後半で首から下の機能を全廃しながらも、
介護・医療業界において、オリジナル商品の開発、医療法人、自治体のコンサルティングなど、風雲児として活躍し、
アメリカのビジネス誌で「アジアの星25人」にも選ばれた彼が病のため2014年2月に60歳で亡くなってから1年が経ちました。
本書は、公私ともに彼をサポートし続けてきた妻・由子さんが、高校時代の満さんとの出会いから亡くなるまでの四十数年間を初めて綴ったものです。
高校卒業後、数年後に再会して付き合いだし、その後、発病、結婚、介護と子育ての傍らの金策、
苦労を重ねながら二人で会社を大きくし、子どもたちが巣立っていく・・・・・。
懸命にがんばっているすべての人に贈る、生きる喜びと愛に満ちた感動の記録。
櫻井よしこさん 推薦!!
「春山満さんはあらゆる意味で非凡な人生を駆け抜けた。
本書はお二人のその疾走が大変でありながら、どれ程面白く、楽しく、
そして輝きに満ちていたかを教えてくれる。
『楽しかったなあ、由子』という春山さんの声も天上からきこえてくるような気がする」
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