ペンギンとざんたい
一年生からひとりで読める、絵本の次は幼年童話です。50のペンギンたちのだいぼうけん。動物好き、探検好きのお子さんにぴったり!
ともに日本を代表する、児童文学者の斉藤洋と絵本作家の高畠純の最強コンビによる大人気シリーズ。1991年に『ペンギンたんけんたい』でスタートした「ペンギン」シリーズは、『ペンギンたんけんたい』の38刷11万3000部をはじめ、シリーズ累計30万部超のロング・ベストセラーとなっています。
【内容紹介】
ここはヒマラヤ。山の頂上にユキヒョウが座っていると、空からおかしな音がきこえてきました。なんと、それは飛行船。そこに乗っているのは、50のペンギンたちです。飛行船から山の頂上に飛び降りたペンギンたちは、次々に崖をすべりおりていきます。 「ぼくたちは、ペンギンとざんたいだ!」 ……でも、山のてっぺんにやってきて、そこからすべっておりるのは、「とざん」ではなく、「げざん」なのでは?
シリーズ11作目の『ペンギンとざんたい』で、50のマイペースなペンギンたちと、かれらにほんろうされる動物たちのユーモラスなやりとりは健在です。今回の舞台はヒマラヤ。登場する動物は、ユキヒョウ、ヤク、レッサーパンダです。
※1年生漢字の一部を使用、漢字にはすべてルビ付き
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