素人庖丁記 カツ丼の道篇

著:嵐山 光三郎 解説:村松 友視
定価:406円(本体369円)

料理の本質は暴力である。あくなき探求心と好奇心と殺気と、どうしようもない食への飢餓心が、人間を料理へとかりたてる。カツ丼の道にはじまり、温泉玉子の冒険、松茸のモモヒキ、千円札のテンプラなどを経て、耕治人夫人の料理に至る、絶妙のエッセイ16篇。ペンを庖丁に持ちかえ、全存在をかけて料理を作る!

素人庖丁記 カツ丼の道篇

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