空白の軌跡<心臓移植に賭けた男たち>

著:後藤 正治 解説:本田 靖春 装丁:河合 良之
定価:449円(本体408円)

なぜ日本で心臓移植空白の時代が続いたのか? ーーわが国初の心臓移植は、1968年夏、北都の病院で行われた。しかし、この和田心臓移植は、心臓のみならず、臓器移植そのものをタブー視させるに至った。そして日本の心臓移植は、長い空白の歳月を強いられる。いま臓器移植の新しい時代を迎えつつあるが、長い空白の期間、外科医たちの苦悩と奮闘を描く。潮賞受賞作品。

空白の軌跡<心臓移植に賭けた男たち>

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